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先週末のお話です。
金曜日の午後のご相談で、

「イベントを開催する！どうしたらいいの？」

という相談がありました。
「したい」じゃなくて「する」ですw
日時と場所のゲストはすでに手配済み、あとは集客をどうしたらよいか、というご相談。

まずは現状で考えていることをヒアリング。
「フェイスブック、フライヤー、紹介で人を集めたい」とツールはイメージできているようでしたが、本当にイメージだけで具体的に何をどうするか、がまだまだぼんやり。

人に声をかけるにも、内容も分からなければ紹介もできませんよ、ということで、
「イベントの目的は何ですか？」
「どういう人に喜んでもらいたいのですか？を集めたいのですか？」
「タイトルは？」
「イベントのスケジュール、開場時間は？開園時間は？」
「司会者は？」
・・・
質問攻めです。
ここでたとえ話。
あんなイベント、こんなイベント、こういうのもありましたよ・・・といろいろとお話しする中で、イメージをどんどん具体化していただきます。
そして再度核心をつきます。

「様々なイベントには『目的』があります。今回のイベントの『目的』は何ですか？」

何がわかれば次に進めるのか。

相談される方は前を向いています。前向きなエネルギーがあるからこそ迷い、そして相談されます。
ですので、進むべき道を選ぶヒントを提示するのが私の仕事の第１段階だと考えています。

「何が問題なのか」をはっきりさせることが【ＦＰ無料相談】の目的です。
この「現状での問題点を顕在化する」ところまでを無料で相談に応じてます。

この段階でもやもやが晴れ、輝いた顔で

「ありがとうございます」

と言われることはＦＰ冥利に尽きます＾＾


さらにそのあとどうするか、は相談者次第。
引き続き応援させていただくことも多々ございます。

具体的に何かしらの施策をもって応援させていただく段階になると、ここからは【コンサルティングサポート】となります。
お仕事としてサポートさせていただきます。

今回は引き続き、いただいた目的を前提にして一緒に今後やるべきことを一つずつクリアにしていきました。
具体的にやるべきことが見えてくるとワクワクして気持ちがはやります。
そしてとうとう
「月曜日にはみんなに案内したい！チラシやチケットをすぐに作ってくれるところ知りませんか？」と。

（えっと・・・今日は金曜日ですが・・・。
某ネットの印刷会社を活用しても土日は営業日じゃないし・・・）
「デザインから印刷まで手掛けてくれる信頼できる友人もいるので最短で、とお願いしてどこよりも早く準備することはできると思いますが、月曜日となると厳しいと思いますよ。」

と答えるやいなや、まっすぐな目で
「作れませんか、とにかく月曜日には配布したい！」と。

負けました。

そこから我が家はデザイナー事務所です。
ありったけの知識とスキルとセンスで作りましたよ、深夜まで。
朝までに４案作成。
追加、修正依頼をいただき、新たに２案。
チェックしていただき、最終校正。

そしてキンコーズへ。
初キンコーズでしたが、いやぁ便利。

ミシン目もらくらくｗ

我ながら満足のいく商品ができました。

一度経験すればノウハウができます。
なので

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