事務所での個別相談!祝2人目w
本日は住宅ローンについてご相談を受けました。
物件も決まってます。
仮審査も通ってます。
借入先銀行(ここは以前アドバイスしたことを銀行側に伝えたことで、いくつかあった貸出し条件が撤廃されたようです。
ダメ元ではないのでしょうが、自営業をされているこの方に対して、「今ある他の融資先も当行にしないとローン組めない」とかなんとか…結構強気でびっくりしましたが、銀行なんて他にもたくさんあるのだから、今までお世話にはなっているかもしれませんが交渉はしてみましょうよ、と掛け合っていただいた結果、普通に変な条件も無しで審査通過。よかったよかった)も決まりました。
で、今日の相談は
①金利パターン、と
②返済期間、と
③返済の仕方
のご相談でした。
今金利はシャレにならないくらい低いです。
変動より固定のほうが安い銀行もあるくらいです。考えられません。
で、相談の中心は②の返済期間何ですが、実は「いつの日か一戸建てを!」という夢があるんですね、ご主人に。
ということは今回のこのマンションもいつの日か手放すか、もしくは賃貸に出すかも、な訳で…。
このマンションもいいんですよ、今の家から徒歩100メートルw
校区は変わらないし、生活環境も変わらない。
奥様の一目惚れで購入を決定した物件(≧∇≦)
で、ここで取り出したのが
「ライフプラン表」
今後、いつどのくらいの出費があるかで、月10万円の35年払いか、月15万円の20年払いか、的なことを一緒にプラン二ング!
来年中学に入学するお子さんと中3の受験生になるお子さんをお持ちのこの方、7年後に大学生を二人抱えることになります。
学費の他に東京の大学へ仕送りも、となった時に果たしていくらならローンを払えるのか、この一番出費のかかる時期を考えて月々の支払額からローンの返済期間を考えていただきました。
ローン期間が短い方が総支払額はお徳になる。これは間違いありません。
でも、無理して払えなくなったら元も子もありません。
特に今は住宅ローン減税もありますし、子育てのタイミングを見て繰り上げ返済をタイムリーに行うほうがお得になることもあります。
住宅ローンを払いながら、繰り上げ返済ように別に貯蓄する。
貯蓄できるくらいなら住宅ローンを上乗せすればいいじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもですが、『流動性の確保』ってのもホント大事でして…^ ^
そんな話をしているうちに、上のお子さんの進学先、受験校の話になりまして、ここは昔取った杵柄で、修猷館や城南高校、そして私立と、その後の進学先や学費の面からもアドバイスさせていただきました。
未来を描くお話ってホントいいですよね。
教育相談、進路相談もぜひお気軽に〜
( ´ ▽ ` )ノ