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平成27年9月(201509)FP2級試験の振り返り

遅くなりました、受験生の皆さま、お疲れ様でした。

今回、受験後の声を聞くと、
「難しかった!」
「傾向が変わってた!」
という声が多かったです。

私もすぐに解いてみましたが確かに面食らった方は多かったかもしれません。
ここ最近は出題がなかった範囲や傾向が少し多かったかもしれません。
特に「金融商品」分野は厳しかった方も多いと思います。
ただその反面、「税金」分野と「相続」分野は比較的容易な問題が多かったです。

トータルとしての難易度はいつもとあまり変わらない印象です。
「相続」分野などは今年度からの税制変更を踏まえた問題がやはり多く出題されており、ここは逆に得点源になり得た内容でした。

厳しいことを言うようですが、今回「難しい」との感想をお持ちの方は、演習の練度、と言いますか理解の深度が浅かったのだと思います。

わたしは自信をもって「わかるまで」教えます。
ただし「できるようになるまで」はご自身で繰り返し演習していただくしかありません。

私が代わりに受験することはできませんから。

あなたと同じくらいに、もしくはそれ以上に私も悔しいです。
次回での取り組み方、特に直前2週間の過ごし方をぜひ見直しもう一度一緒に頑張りましょう。


私が講座でよく言うように、
「なぜ出題者はこの問題を出題するのか」
を考えてください。

出題者は『仲間となるFPに【必ず有していてほしい知識・スキル】を出題』するのです。
あなたにFP相談をする人にとってはあなたが『FPの代表』となります。
お客様によく聞かれること、きちんと説明すべきことは、手を変え品を変え様々な方面から答えられるように出題傾向を変えるのは当然です。
そしてさらに出題者は「合否選抜を行わなければならない」
全員合格ではダメなんです。
だから毎回趣向を変えます。当たり前です。

「なぜこの解答なのか」

その仕組みの理由と根拠、問題の本質をしっかり捉えるまで演習と解説を繰り返しましょう。

私は過去問題をメイン教材としています。
「過去問題ばかりで大丈夫なのか」
という質問もよく受けます。

過去問題は宝です。FPの持つべき知識の集大成です。

過去問だけで合格できます。
過去問と毎回配布する「ここだけ覚えるプリント」、そして私の解説だけで合格できます。

ただし過去問題演習にもポイントがあります。

最初にお伝えするこのポイントをしっかり遵守してください。

過去問題演習は正解することが目的ではありません。
答えを聞くのではなく解説を聞きましょう。

その問題に含まれている知識を習得すことが目的ですよ。

合格された皆様、おめでとうございます。
惜しくも一部合格の皆さま、次回こそは!
そして次回受験、並びに受講予定の皆さま、できる限りの最小の負担で合格を勝ち取りましょう!